婦人

多用化する葬儀形態│予算や意向に応じて執り行う

個人の魂が眠る場所

仏壇

魂のある場所

仏壇は、故人の魂が眠ると言われている大切なものです。現代では、お墓も葬式もいらないという人が増えてきていますが、昔ながらの仏壇はやはり、故人を思い出すためのものとして大切なアイテムです。宗派によって考えは様々ありますが、一般的に四十九日を過ぎたら、故人の魂は位牌から仏壇へ移ると考えられています。魂が移ったら、そこを故人の第二の家として、定期的に掃除や線香を上げて、日々供養を続けていきます。故人は遺族の心の中にもいますが、形として残せる魂の住処として、双方のためにも仏壇は用意しておくべきアイテムの一つと言えます。現代では。インターネットを通じて購入出来たりなど、手軽に手に入れられるものになってきています。

引越し

仏壇は、上記の通り故人の第二の家であるとても大切なものです。お線香をあげ供養するのが日課という人もいますが、大切な仏壇でも、引越しなどのときにはやむをえず移動しなくてはならない場合があります。そのような場合は、どのようにして移動させれば良いかご存知でしょうか。実は、基本的に仏壇は移動させてはいけません。どうしてもという引越しの場合のみ、「魂抜き」「魂入」という作業を行う場合があります。一度仏壇に眠っている魂を抜いて、その後仏壇を移動し、その後また魂を入れる、という方法です。住職さんを呼んで行ってもらうのが一般的で、いくらか費用はかかってしまいますが、仏壇の引越しの際には行うべきと言われているマナーです。また、運ぶときは横にしたり倒したりしないよう、立てながら慎重に運ぶことが重要です。